
Custom & Bodyrepair
セイコー・アバンティ・ファクトリー Seiko-Avanti-Factory
070-4471-9312
埼玉県八潮市木曽根502-1
今回のREPAIR-TECHの作業依頼は、ウェットカーボン製のボンネットのヒビワレの作業です。ドライカーボン製の修理より、ウェットカーボン製のボンネットの修理のほうが難易度は上がります。お車は、いまでは希少車になっている、三菱 ランサーエボリューション10です。
今回のヒビワレの原因は、経年劣化もそうですが、現在の紫外線の強さやエンジンからの放熱も考えられます。夏場の強い紫外線や渋滞時の走行による熱量は、かなりのものと思われます。ウェットカーボン製ですとポリエステル樹脂自体の寿命が、車体の保管状態にも違ってきますが、3~4年ぐらいといわれます。今回は、延命措置ということで、耐熱処理も施工させて頂きます。
耐熱処理は、インナーパネルがない部分や、エンジンのヘッドカバー部分上部を重点的に施工致します。コストによって、使用する材料、面積などを考慮致します。レースメカニック時代では、必修科目でした。
REPAIR-TECHの作業において、基本的に一度脱着したパーツなどは、キレイにして再度装着致します。場合によっては、ヒンジ部分なども再塗装も致します。ボルトの頭が工具を当てたことにより、損傷したままですとサビてきてしまいます。
仕上げのクリヤーコートの施工です。仕上げまでに3回クリヤーコートを施工致しました。
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