
Custom & Bodyrepair
セイコー・アバンティ・ファクトリー Seiko-Avanti-Factory
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埼玉県八潮市木曽根502-1
今回のREPAIR-TECHの依頼は、希少車のレクサス IS500のLEMS製ドライカーボン製のフロントスポイラーです。パーツ自体のカーボンの積層も少ないので横にも一列のクラックと積層剥離が見受けられます。破損部分をよく目視して、見つけ出します。老眼の視力ですと、至難の技です。ノーマルでも最低地上高が低いので、損傷は止む無しだと思います。首都高速の入り口、出口などの急勾配は要注意です。
かなり慎重にクラックを探します。クリヤーコート施工後ですと全てのこうていが、やり直しになってしまいます。脱脂と下地処理もとても大事です。後々、トラブルのもとになります。クラック及びカーボン繊維の剥離部分を切削しました。
今回のクリヤーコートは、3コートさせて頂きました。フロントスポイラーということで石ハネも多く、耐光性も考えての処置です。黒光でとてもいい感じです。弱熱でじっくりと長時間で乾燥作業を行います。
ドライカーボン製のフロントスポイラーの修理が終わりましたら、お客様に来社して頂き、無料の台車でお時間を作って頂きます。その間にパーツを装着致します。今回も大変喜んでいただきました。
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